耐インフルエンザ ワクチン タミフルの異常行動について
インフルエンザワクチン タミフルによる副作用で幻覚など異常行動についての報道が大きくされています。
インフルエンザワクチン タミフルについて情報をまとめました。
インフルエンザワクチン「タミフル」は、気道の粘膜に入りこんだ
インフルエンザA型とB型の両方のウイルスの増殖を抑えるワクチンです。
タミフルの効能は、一般的に発熱期間を1日ほど短くすることが
できるとされています。
タミフルの服用方法は、カプセルと水に溶いて飲む粉状の2種類です。
体重37.5キロ以上の人はカプセルでの服用
それ未満の人は粉状で服用されるよう薬が処方されます。
タミフルは、製造元であるスイスのロシュ社の傘下に入っている
中外製薬が日本では独占販売しています。
全世界でのタミフルの使用は、4500万人といわれています。
その70%の3500万人は日本人の利用といわれています。
タミフルによる異常行動が問題になっていますが、
ここ1年間での精神神経症状などの報告例は
アメリカで5名、ドイツで2名、そして日本では95名となっています。
利用者が多い分報告例も多くなっているといえるでしょう。
異常行動とタミフル投与との因果関係は今のところ試験データがありません。
ネズミでの実験では、脳まで薬が達したとのデータ報告があるところまでです。
幼児の場合は、インフルエンザにかかると異常行動や幻覚を起こすことがあり、
タミフルとの因果関係が証明できないということもあります。
厚生労働省では、10代の使用を中止を指示していますが
影響の程は不明です。
インフルエンザの予防接種が1994年より任意制に移行したため
若者への投与は必要との声も専門家からあります。
タミフルに替わるワクチンとしては、英グラクソスミスクライン社の
「リレンザ」があります。
リレンザは、専用の容器で薬を吸い込むタイプです。
医師から使い方の指導を受ける必要があります。
しかし、「リレンザ」はシェアが低く市場にはほとんどでまわっていない状況です。
インフルエンザにかかった場合には、医師の診断に任せるのが安全です。
鼻血、蕁麻疹、めまいなど症状が出た場合は、躊躇せずに病院への
連絡が必要です。

